SUGOI-ne栽培 ミックス材について

 SUGOI-neは単用で栽培可能にしたコンポストである。
 しかし、ランの種類、植物の種類によって、他の資材とミックスする場合もありえる。
 潅水の仕方に個人差がある。
 植物によって湿度、保水、排水性、通気などに微妙な差があるからである。
 
 ミックスする場合、最も注意しなければならないことは、
 ミックス材は無菌でないことである。
 ラン菌に害を及ぼす微生物も生息している場合がある。
 例えば・・・・
 ニュージランドバークには「白糸菌」がある。
 杉皮には「白絹病菌」がある。
 こういう菌があれば、宇井清太発見したラン菌が台無しになる。
 安易にミックスしてはならない。
 軽石、赤玉・・・なども注意が必要である。
 こういう資材も煮沸消毒すれば問題は解消できるが・・・・。
 使用しない方が無難である。

 SUGOI-ne栽培は単用が基本である。
 しかし、栽培者の中には・・・・絶対ミックスしないと気がすまない人も多くおられる。
 こういう人は、SUGOI-neミックスチップを使ってください。
 SUGOI-neミックスチップは、赤松、カラマツの心材のチップだから、
 ラン菌が繁殖出来る。
 多くの人が使用した結果、非常に調子良い!
 そういう実証例が出ている。
 ご注文が非常に多い。
 SUGOI-neミックスチップを混合すると、皆さん・・・安心して潅水できるとのこと。
 特に、エビネ、カンラン、シュンラン、パフィオ、オモトが素晴らしい生育になる。
 東洋ラン鉢もそのままSUGOI-neで使えるようになる。
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